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★真冬でもエアコン要らず!? 断熱の脅威★HAYABUSA製作・その95

冷暖房の機器能力が問題ではないのです!
居住する家と同じで、まずは断熱効果が問題です。
今回はこれが明快になります!!

と、、

寒い!暑い!はそれぞれキャンピングカーの悩みですよね。
今現在は真冬ですから、出撃されている方々は寒さとの戦いでしょうね。
今回、マイナス温度の中でHAYABUSAの実験をしてきたので、それを御紹介します。

まず、断熱のお話です。
これまでも行って来ましたが復習ですね。
各建築屋さん工務店さんのHPなどを見ると分かりやすい図やイラストがありました。

まずは、これ。

エコ1

家の外壁や屋根がピンク色になっていますが、単純にこれが断熱材を意味するのでしょうね。
断熱は書いて字のごとく、熱を遮断する材質の建材です。
昔だと、綿のようなウレタンのようなものが壁一杯に貼り付けられている記憶があります。

断熱材ですね。この断熱材も様々あります。
大きく分けると2種類。

dannetsu-thumb-200x200-77-thumb-200x200-78.jpg

グラスウールなどのように微細な繊維の間に
空気を閉じ込める繊維系の断熱材
また、
発泡スチロールなどのように細かな独立した
気泡の中に空気を閉じ込める発泡系の断熱材

この、断熱材がないと家はどうなってしまうのでしょうか。
以下は冬の一例です。

fiver01_4.png

暖房装置で室内を20度に暖めても、外が寒かった場合には、、
壁が冷えてしまっていることから、室温は冷却されてしまい、
壁そのものの表面温度が10度に、、そうなるとその箱壁に冷やされて室内温度も下がってしまうのです。

そう、いくら熱源、暖房を協力にしても、部屋が暖まらない。暖まっても暖房を弱めるとすぐに寒くなる。
なんとも暖房効率が悪い家になりますね。これは冷房の時も同じです。

いくら冷房で強力に家の中を冷やしても、外壁が熱せられて焼けた箱の中で壁が熱くなり、冷房が効かない状態になるのです。
昔の黒い車は、夏場車体が焼けてしまって大変だったことを思い出します!!
まるで、オーブンの中にいるようですよね!!

さて、キャンピングカーはどうでしょうか!?

私も前車、前々車では苦労をしました。

真冬・・・最初に入ると寒さで上着が脱げませんでした。靴下も着用必須!
     FFヒーターで暖房。でも、空気の乾燥は酷くなりました。
     寝る前にヒーターをオフにすると、真冬は寒くて目が覚めました。


真夏・・・しばらく放置した車内に入ると、汗がにじみ出てサウナや蒸し風呂の如く。
     窓を全開放してマックスファン全開!熱気を外に出して車のエアコンを効かせました。
     走行中は冷風は出ますが、渋滞やキャンプ場はグッタリでした!!

     エアコンの冷房を手に入れても、バッテリー計とにらめっこ。電圧の上下に温度調整が必須でした。
     夜中に冷房が止まるともう大変!我慢比べのように汗を拭きながら寝苦しい夜は時計を見つめました。

     
と、考えると、

そもそも断熱効果は本当に大事なものだと思うのです。

HAYABUSAの断熱工夫は3点です

1、エアサイクルボディー

2、ガイナ塗装

3、サーモバリア


1、エアサイクルボディー
これは、NTB日本特種ボディーの十八番です。壁はハニカム構造になっていて空気を通す道があります。

キャプチャ

ダウンロード

これに強制排気を加えました。
エアサイクル2_3

エアサイクル2_2

エアサイクル2_1

この状態で、空気の層によって断熱、強制排気によって熱せられた外壁の熱を外に押し出す原理です。
簡単に考えると、空気の層によっての断熱は最近流行している空気の層のあるマグカップなどと似ています。
もちろん、真空か否かによって効果は違いますけどね。

nijyuutannbu.jpg

mahou.jpg

そこに、

2、ガイナ塗装
gaihekitosou416-500x375.jpg

更には、

3、サーモバリア
IMG_9733.jpg

アルミ製純度99%の遮熱素材、サーモバリアスリムという新素材です。
厚さ、わずか0.2mmのこの素材を内壁に張り巡らせています。

120513703.jpg

実際の施工は下の記事をお読みください。

キャンピングカーHAYABUSA着工中 その8 <ガイナという断熱塗装と強制排気>
http://onebig10.blog36.fc2.com/blog-entry-5263.html


この3つの施工をしっかり下処理してあります。
15500171895430.jpg

15500171897478.jpg

清水タンクや排水タンクにもガイナ塗装。
結論から言うと、マイナス2度でもタンクは凍りませんでした!!

15500171896854.jpg



これらによって、、その結果。

15500171896422.jpg

※16時に暖房を使用して26度。 その後、エアコン、ヒーターをOFFにして、8時間後の24時の室温と外気温です。
尚、その間外へのエントランスは開けていません。トイレは車内。夕食で電磁調理器使用で鍋を食べました。
風呂は車内の風呂、リビング貫通開放で湯気はリビングへ という状況下です。


外気は-2℃  8時間も暖房をつけない室内は24℃。

これなんです!!凄いです。

エアコンをつけていませんから、電気残量を気にすることはありません。

FFヒーターをつけていないので、空気の乾燥を気にすることもありません。


嘘だぁ!って言われそうですが、、

実は、先日HAYABUSAの内部見学をされた方々が15名ほどいらっしゃいますが、
寒いキャンプ場で、ノー暖房でお招きしましたが、みなさん暖房がかかっていない車内の温度に驚いていました。
本当なんです!!


また、夏は強制排気のエアサイクルボディーによって、焼けた外側にある外装と内側の間に空気が通ることによって放熱。
これは夏に実験しないと分かりませんが、これだけでも室温は多少下がるように思います。
更には、窓開放+マックスファンによって熱気を逃してから強制排気。走行中は車の冷房を最強MAX!!

いずれにしても、夏の実験が楽しみです。


さて、あとはこれまでの断熱関係の記事です。
お時間のあるときにどうぞ。

★太陽の恵みと断熱★HAYABUSA製作・その77
http://onebig10.blog36.fc2.com/blog-entry-5452.html


★断熱効果実験が楽しみ★  新型キャンピングカー HAYABUSA計画着工中 その26
http://onebig10.blog36.fc2.com/blog-entry-5330.html



<つづく>

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Tag : キャンピングカー NTB 日本特種ボディー NTB SAKURA ASAKAZE SINOBI ASAKAZE HAYABUSA

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