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HAYABUSA計画着工中 その4 温水装置の心臓部

今回は、HAYABUSAの心臓部にあたる温水装置についてです。
まずは、燃料を思案しました。
燃料タンクに満載の軽油。それともオール電化、それともガス。

この中で先ずはガスを最初に却下しました。
以前のエクステージでは、カセットガス8連装に挑戦しましたが、

14275373935543.jpg


均等に減らない場合もあったり、上下の向きや気化する温度なども難しかったのでした。
また、目に見えないガスの取り扱いは乳幼児がいるので少々心配。

次は軽油。ガソリンタンクは増量で150~200リットルにするので、潤沢に燃料はあるのですが、
軽油を使用したボイラーやヒーターがなかなか見つからないのです。
灯油使用のものは多くあり、それらから試行錯誤をしましたが断念しました。

試行錯誤の様子は以前にブログでお伝えしました。
http://onebig10.blog36.fc2.com/blog-entry-5143.html

そこで見つけたのが、ハイドロニック。
これは欧州車などについている寒冷地などでエンジンを傷めないようにするアイドリングを主体に考案されたものだと聞きました。
要するに、ミニエンジンでの燃焼熱でラジエター水を熱して、車体動力とは別の熱循環路を構築するということです。

※ビーカムのラジエター水を使用すれば一番楽なのですが、ISUZUとのコンプライアンス上の問題で使用できないそうです。
 要するに、エンジン関連部分に手を入れると、エルフサポート対象外になってしまうということなのです。
 よって、エンジンとは切り離したシステム作りが必須なのです。エルフサポートは大事ですからね。

 エルフサポートをまとめた記事はこちら→http://onebig10.blog36.fc2.com/blog-entry-5037.html

タイプはいくつかありましたが、既にNTB日本特種ボディー)のSINOBI初号機でも使用されているのがM10。
そのワンクラス上がM12です。より多くのラジエター水を熱して循環熱量を向上させたかったのです。
単にボイラーに引き込む温水で熱交換(ヒートエクスチェンジャー)ではなく、風呂を沸かす事にも使用したかったのです。

ハイドロニック

これがM12です。ちなみに、ハイドロニックは他にも様々な製品を作っています。
ヒーターやトラック用のみにクーラーです。展示会などでも見たことがある方もいると思います。
私は最近の展示会ではビルダーも拝見しますが、こういったパーツに目が向きます。工夫すればお宝になります。

haidoro_1.jpg

内部構造は以下の通り。意外とシンプルなのです。
で、これはエンジン音もうるさくありませんし、燃費も良いのです。
既にその点はNTBで実験済みです。

haydronic_1.jpg

ここで発生した高温のラジエター水をボイラーに引き込みます。ここでヒートエクスチェンジ。熱交換がです。
当初はHISAKAという会社の高性能熱交換器も考えたのですが、非常に精密な機器なので異物の混入を考えると、
故障が発生しやすくなるかと想像して使用しませんでした。しかし、このHISAKAの熱交換器は凄い効率です!!

ということで、ボイラーの選定になりましたが、これも迷いました。というのも、バスタブ搭載からすると給湯量が問題。
電気とラジエター熱両方で給湯したい、、となると海外製のボイラーでいこうと決断。
Kuumaという会社のボイラーを見つけました。

海外製?と思いましたが、そこは日本のクルーザーの会社が輸入元。安心して購入しました。
故障した場合の対応策も既に考えています。凄い給湯システムを発見したのです。
優秀なヒートエクスチェンジャーが身近にありました。それは後日。

↓これがKuumaです。70リットル、電気とラジエター水で温熱可能です。後部の2段ベッド下に設置します。
544528_FUL.jpg

ラジエター水の熱循環ホースはボイラーを出た後に、更に有効利用をします。
冬場のヒーターです。このヒーターは二口出るデンソーのラジエターヒーター。
一口はダイネット部分へホースで供給。吹き出し口を閉じれば、もう片方の2段ベッドの足下へ送風します。逆もありです。

denso.jpg

さて、ラジエターホースは分岐をして、風呂を沸かす際には真っ先にここに循環するように考えています。
風呂ではありますが、なんと浴槽外に熱交換器が取り付けてあるタイプの風呂桶を見つけたのです。
どうやら、昔のセントラルヒーティングの頃に温水を有効利用するために開発された遺物のようです。

それでも、私にとっては願ってもない素晴らしいお風呂です。
この浴槽に水を8分目入れた常温16度の水を1時間弱で60度にまで高温にしました。
このヒートエクスチェンジャー凄いです。水は少なく見ても180リットルはあります。

ハウステック 浅型浴槽 HKシリーズ ヒーティングバス
満水で220リットル。

hk_h_01.jpg

実は、3月に自分で購入してNTBへ配送。
ハイドロニックとシステム組んで、実験をしてもらっていました。
手を入れられないほどの熱湯になっていました。

haidorofuro.jpg

ということは、このバスヒーター能力が凄いということですよね。
なので、部品だけを購入しています。
もし、ボイラーが故障したら次はタンク全体をヒーティングと考えています。

ヤフーオークションで売っていたので、2つ購入してストックです。

i-img818x620-1536899016kkctrp46019.jpg

高価な熱交換器やボイラーの使用で、キャンピングカーのシャワー設備取り付けは高額になりがちです。
ハイドロニックを使用したり、エンジンからのラジエター水流用が可能になったら、
これを使用すれば温水がジャブジャブ使えるようになるかも知れません。

そして、最後はこれ。
バスルームは、主体的にはビジネスホテルの如く、バスタブにシャワーカーテン引き込んで、シャワーが主になるでしょう。
毎回200リットルの水を確保して風呂に入る必要もありません。風呂を設置した目的や理由は前回書きました。
そして、トイレもまだご紹介していませんが、バスルーム内にスライドインします。

と、ここは、、カビが強敵になるかも!!と考えました。
浴室乾燥を設置すれば、洗濯物干しにも最適だから、バス乾燥と衣類乾燥を兼ねた壁掛け式の、、、
と探していたら、天下のリンナイさんから出していました。それも、、ミストサウナ機能付き!!

lineup_rbhm-w413kp.jpg

こうなってくると、清水タンク100リットルも決まっていたので、研究するしか無いでしょう!
ということで、排煙する仕組みを提案。この機器も温水を使用する機器ですから、湿気と熱気を外に出すだけです。
後日、その設計を出しますが、車内排気なのに車内排気では無いという半分外状態を考えました。

さて、上手くいきますでしょうか。
で、なんでミストサウナなの?ってことですが、、これは、、勢いです!!

ってのは冗談ですが、きゃんピグカーを購入する際に奥様の説得に難儀される方が多くいらっしゃると思うのですが、
自宅のガレージにミストサウナがあって、肌がツルツルになる!!というのは説得材料にならないかという考え、、、
いや、冷え性の女性がミストサウナで芯まで温まってからキャンピングカー内で就寝する真冬。これを考えました。

いずれにせよ、浴室乾燥とサウナ。今まで無かったものではあります。
ちなみに、このバスルームとダイネットの壁にはハッチを設けました。
車外とのハッチなので完全防水です。

何故なら、冬のダイネット乾燥を防ぐためです。また、幼い子どもたちが風呂に入っている時の確認窓です。
乾燥については、今回の家庭用エアコンは「うるさら7」暖房しながら加湿ができるエアコンです。
能力は使用してみないと分からないので、保険をかけてハッチを設置しました。

さて、次は乗車シート、そして、くつろぎモードの座席の説明をしましょうか。
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<つづく>

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Tag : キャンピングカー 日本特種ボディー NTB NTB SAKURA ASAKAZE 家庭用エアコン SINOBI ASAKAZE はやぶさ

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