★一般社団法人(非営利)を設立 セミナーについて★
<<セミナーについてのお話し>> <「代表理事の挨拶」パンフレットより抜粋>
先に、グループホーム、作業所開設を先駆けとしてスタートをする、一般社団法人IONのお話を記事にしました。
Facebookにはその詳細を紹介していますが、その中で、4月16日のセミナーについても書かれています。
このセミナーですが、どなたでも参加できますが、できれば、以下の注意点に御留意下さい。
・セミナー参加の場合には事前に御連絡下さい。
・事前連絡はメール、または、Facebookアカウントを取得して、メッセージとしてご連絡ください。
・セミナーは18:00~となります。
座席数が限られていますので、どうぞよろしくお願いします。
「 一般社団法人(非営利) ION 」を設立しました。
非営利としての法人登記も終わり、事業計画・準備が着々と進んでいます。
代表理事は私の妻です。妻は元教員です。
既にご存知な方も多いと思いますが、今現在の私の自宅も壁を隔ててグループホームです。
高円寺の家を売却して当時のキャンピングカーを売却して、土地購入して建物を建てました。
今現在は学園のその建物を賃貸しています。
その時に妻は反対しないどころか、楽しみにしてくれました。
その妻が、今回は私の提案から代表理事を引き受け、更には下記のような理念で法人設立をしました。
「わたしたち親がいなくなった後の子供の将来が心配でね、一緒に死のうと思ったこともあるの。」
これは、私が教員として勤めさせて頂いた学校で、あるお母さんから伺ったお話です。
当時 20 歳そこそこの教師だった私には充分すぎる洗礼でした。
勤め先は、健常の生徒と障がいのある生徒が共に学ぶ高等専修学校で、笑いながら打ち明けてくれたのは、
障がいのある生徒のお母さんでした。
もし世間でいう「自立」を子育てのゴールとするならば、障がいのある子どもをもつ親にとって、
果たして子育てのゴールはどこなのか。
障がいのある人と、その身内の方にとっての幸せとは何か。同じ職場で長く教員をしており、
この計画にも携わっている主人とも幾度となく話題にしてきました。
その中で幸せの軸になるのは、障がいのある人自身が働いて稼ぐスキルの習得、そして安心して寛げる家と
信頼出来る仲間に恵まれることであると感じました。
極端な言い方かもしれませんが、前述したお母さんのように我が子の将来に悩みや不安を抱えていた
お父さん、お母さんが最期を迎える時「全てあそこに任せてあるから安心!」と、
安心して最期の時を迎えられることが私たちの目標です。
今後も本当に信頼出来る後見人制度や、利用者自身の老後のケアなど、その目標に向けてやりたいこと、
やるべきことは沢山あります。ご賛同頂き、後援会などにご協力頂ける方を随時募集しています。
ぜひ一緒にこの法人を育てませんか。
私たちも全力で運営していきます。
↓パンフレットサンプル
IONの語源は、、
一般社団法人 ION(あいオン)
I Independent 自立 独り立ち
O OnYourMark 位置について
N Nest 休息場所
自立をする位置につくための準備の場所、
安心して休息場所でもある。
と、これに加えて、
愛のある法人「愛on」
出逢えたことの恩を継いでいく「逢恩」
様々な意味があります。
具体的には、以下の事業を平成30年4月に西武柳沢駅そばでスタートをします。
○一般社団法人ION 福祉事業○
・グループホーム(知的障がい者用)
木の家(男子)定員10名
華の家(女子)定員8名
※年中無休の自宅のようなグループホーム
(通過型・移行型どちらでも結構です)
本格的な自立のためのサテライトも準備中
・作業所「就労アカデミー・フォーステップ」
B型福祉作業所 定員20名
就労移行作業所 定員20名
※B型を2学年、移行を2学年に分けて、合計4学年として
AMAメゾットによって適合クラスを選択する
工賃向上に偏重せず、アカデミーとして、
利用者の育成と就労訓練を行い、一般就労を目指す
(工賃重視のB型作業所、生活介護等はその後のビジョンとして設立予定です)
↓セミナー資料より抜粋
・就労定着のための就労支援事業
→作業所で成長した利用者の方が就労先で
活躍できるためのサポートと定着支援
・後見人(財務管理)事業
→親御さん亡き後の利用者様をサポートする事業
財務の管理だけでなく、生活の管理やサポート、利用者様が亡くなった後の葬儀や納骨まで承るシステムを構築中
本法人だけでなく、法人の後援会(親の会)や行政書士なども含めて多角的に財務を管理する方式を模索中
・その他・
可能な限り、学生時代に個性豊かな仲間と過ごした経験のある方の雇用を推進します。
同じ考え方、同じ温度の職員が、利用者様の将来を真剣に考えて対応できるような、
また、利用者様の悩みや思案に答えられるケアができるベテラン職員を配置して、対応します。
特にGHでは、悩み相談室や相談時間を設けます。また、イベントによって情報交換をする時間を用意します。
一般企業で働く利用者さんたちも様々な悩みを抱えたり、人間関係を構築するのに苦労したり、
就労することがゴールとは思えない事象を多く見てきたことから、その対処を考えました。
<今後>
また、今後は法人の規模を拡充して更なる企画を模索しております。
尚、この計画は数年前から準備をしてまいりました。
数名の有志の方々や利用希望者の方々と話し合いながら、具現化する方向性を模索し、徐々に地盤を固めて現在に至ります。
設立から今現在に至りましては、天宮家が求心力となり、まずは、武蔵野東ラグビー部に所属した方々が集い、
知識や意見を結集させて作りあげてきました。今後は、その枠組みを超えて、武蔵野東学園の卒業生、
そして、広く市内の障害のある方々を募集をして信頼ある法人運営をしていく所存です。
尚、本法人は理事会だけで運営方針を決定しません。後援会が存在して、いくつかの委員会があります。
更にはその委員長や後援会長で上部組織として運営委員会を発足しています。
そこには理事も加わって今後の法人運営を模索することになっています。
この法人に興味を持って頂けた場合には、先ずは後援会に入会して頂き、運営に参加してください。
利用者として、利用者の親として預け放しではいけません。
そして、心底信頼し合える関係性を法人としては求めているのです。
後援会に入会希望の方は、フェイスブックのアカウントを取得して頂き、天宮一大に友達申請をしてください。
その後にグループページ招待を致します。
尚、友達申請は先にメッセージを頂くことにしています。
不思議な友達申請が多いものですから、予めご連絡頂けた方のみ友達申請を受け付けています。
どうぞよろしくお願いします。
○最後に○
構想を具現化するのに数年がかかりました。
失った物もありますが、手に入れた絆や期待は大きな大きな財産です。
実行には賛否もあると思います。
でも、スタートを切らないと絵に描いた餅のままです。
どうぞご理解いただき、ご協力ください。
※ここまで読んで頂きありがとうございました!!
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テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児
2017.04.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ドリーム・プロジェクト
