NTB(日本特種ボディー)に来場された方へ
ジャパンキャンピングカーショーが終わりました。
また来年まで、、あぁ、寂しい。
さて、日本特種ボディーさんについて、更にまとめをしてみました。
というのは、、ショーで用意したパンフレットが無くなったのと、、
どうやら、お客さんが「どうしてもっと分かりやすい説明を出さないんだ!」と言っていたこともあって、
このブログを検索するように話しているスタッフを見て、、
ならば、、まとめるかぁ!と思い記事にします。
<日本特種ボディー NTB にてブログを紹介された方へ>
まず、私はエクステージという車に乗っています。
よって、NTBさんのSAKURAのユーザーではありません。
が、しかし、、起業して一年目の会社が大々的に宣伝している様子を見て、
懐疑的な思いで、会社に出向き、、SAKURAに試乗して、社員の方と話して、、
全てを理解・納得して、誇張することなく記事にしようと思い、ファンになりました。
さて、様々な疑問は以下のリンクをクリックして頂ければ分かると思います。
特に、その乗り心地と安全性については、試乗をしたレポートをお読みください。
乗り物とは、安全性を担保されてその上で車種や装備を選択するものです。
現行他社から販売されている多くの車種において、その積載量及び安全性がギリギリであり、
架装(キャンピングカーに装備している特種な部分)はお客様の自己責任になっている場合が多く見られます。
特に、バーストトラブルやタイヤを留めているハブボルトの破損による事故も多く、
購入者の多くの方々はその事実を知らないまま、車の装備だけを見て購入されている方もいると思います。
その点は、この記事をお読みになって判断して頂ければ幸いです。
長文ではありますが、車選びをするにあたり、不要な情報ではありません。是非最後までお読みください。
これまで書いた、日本特種ボディーさんの車についてのレポートです。
題名をクリックするとリンクしています。是非、お読みください。
・本物のキャンピングカー
日本特種ボディーさんへ訪問した記録です
・本物のキャンピングカー その2 会社の気概
日本特種ボディーさんの会社としてキャンピングカー製造についての考え方をまとめました
・本物のキャンピングカー その3 SAKURAという made in JAPAN
訪問して、現行販売している車種、SAKURAに試乗し解説を聞いたレポートです
・本物のキャンピングカー その4 断熱構造も made in JAPAN
他に類を見ない、特種な断熱構造がNTBさんの本物志向を物語っています。その解説です
・本物のキャンピングカー その5 SAKURAの内部
内部構造も特種でいて新しいアイディアが満載のSAKURAのレポートです
・本物のキャンピングカー その6 SAKURAまとめ
NTBさんが販売しているSAKURAの機能や特徴をまとめました
・本物のキャンピングカー その7 ASAKAZE
SAKURAに続く、その上位車種であるASAKAZEの開発中レポートです
・この人がいるから、、、
会社の創設者であり原動力の会長について書きました
・キャンピングカー選びって、、こんな考え方が必要では?
これまでのキャンピングカー選びって正しかったのでしょうか?ご一読を!
・本物の安全 バースト ハブボルト折れ
ある意味、ここが一番重要だと思います。売れているものが一番安全ではないと思います。
安全は買う時代。そして、安全にお金をかけないで、後から改造するお金をかける、、なら最初から余裕の構造。
実際に事故や故障は起こっていて、死者も出ています。もう一度、家族の安全を考えませんか。
大切な家族を守るため。そして、公道を走る車を巻き込まないための情報を知っておきませんか。
お読み頂けましたか。
さて、ジャパンキャンピングカーショーが終わりました。
NTBさんのブースにいると、多くの方から話しかけて頂きました。
「入れ込み具合凄いですねぇ!」とか「SAKURA?それともASAKAZE買うんでしょう!?」と。
ブログにも「何らかのインセンティブを貰って記事書いてんじゃねーの!!」というコメントも頂きました。
ただ単に、私は真剣に正直に、この会社の物作りに感激して記事を書いています。
この会社には真っ直ぐでしっかりとした信念があります。
そして、滑稽なくらいユーザー目線を目指しているのです。
ブースにいて知人から質問されたことに答えました。(社員でも無いのに)
・ビーカム Becam について
ビーカムはどうして、この会社だけに(今現在、他社では新車を作っていませんので)ビーカムを出すのか。
それは、ISUZUが真剣に取引先を限定しているのです。
ベンツがハイマーにしか、ベンツマークをつけることを許していないのと等しい基準と同じでしょう。
ISUZUが真剣にキャンピングカーの安全に配慮して開発を手がけているのです。
真剣なほど、確実で信頼できるビルダーを選ぶのは理解できます。
それほど、突出した安定性をビーカムが持っていて、それを確実にユーザーに伝えたいのでしょう。
・納期について
今現在の受注状況からすると、約1年間の納期があるようです。
長いですか、、そうですよねぇ、高い買い物をして1年間は長い!と私も思います。
しかし、こう考えてはいかがでしょうか。
定食屋のように、ショーウィンドーにある出来合いの惣菜を、注文ごとに盛りつければ、
確かに早いし安いのです。
しかし、注文ごとに材料を取り分けて、調理して出していたら時間がかかるでしょう。
その反面、しっかり味付けされ、お客様のニーズに応えるような味付けも可能ですし、
希望も聞き取って調理できます。
そう考えると、、外国において量産体制で作られたシェルの一括加工ではお客様のニーズに応えられないのです。
それどころか、ビルダーの車種にお客様の希望を変容させないといけないのです。
しかし、ある程度の製造ストックがあるから納車は早いのです。これが量産体制のメリットデメリット。
NTBさんでは、ご存じのようにお客様の希望を聞きながら、一台一台を制作します。
そうなるからこそ、確実にお客様のニーズに沿った、高いけど一生物の一台ができあがるのです。
逆に言えば、高いからこそ買い換えをする必要があるものを選ぶのではなく、確実な一生物が必要なのでしょう。
ただし、「もし、、一年の間に、、世の中で新たな技術革新があったら!!」と思う方もいるかも知れません。
例えば、電源の問題ではリチウムイオンバッテリーの進化と他のバッテリーの開発やソーラーパネルの高性能化など、
世の中では常に技術は新しい方向へ動いています。
ここはNTBさんは対応します。
実際に研究スタッフは常に新しい物作りの思考を持っていますし、そこへシフトするのも望むところのようです。
ですから、納期待ちの間に新たな装置の提案を逆にNTBさんから提案されることもあると思います。
子育てのように、自分の注文した一生物の一台が、優秀な開発スタッフのアイディアと技術の元、
想像以上に育った状態で手元に届く、、これを一年間経験できるのも素晴らしいと思うのです。
これは、まるで家造りと同じかも知れません。
私ごとですが、自宅を建てるのに1年間の試行錯誤がありました。
今思えば、その試行錯誤の時間が非常に楽しかったように思います。
建て方や素材、レイアウト、機能、そして、その詳細を打ち合わせることは至福の時です。
最後に、私個人のことですが、、
エクステージに乗っています。
そして、これからも乗ります。が、、
毎回出動の際には、トルクレンチでタイヤのボルトを全て確認。
そして、タイヤ空気圧も確認して出発しています。
今後装備の追加は一切考えていません。
もう一年早く、この会社と知り合っていれば、、
私も至福の時を過ごせたと後悔しきりです。
ただし!エクステージに乗っていたからこそ、乗り比べができて信頼できたと思っています。
どうぞ、皆さん、、後悔の無い車選びを。
そして、働いている社員が胸を張って楽しそうにしている会社でお買い物を!!
※ここまで読んで頂きありがとうございました!!
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2016.02.14 | | Comments(7) | Trackback(0) | キャンピングカー エクステージ
