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教師が教師を考えてみる

朝、クラスに行きホームルームをする。
ここの生徒の指導方針を頭の中で組み立てて、その親御さんの気持ちを推し量りながら連絡をする。
今の進度で進路目標に到達できるか。それともその進路目標が妥当なものかどうか、前例も踏まえて考える。

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今年6月から、担任の先生が療養中になったクラスの担任代行をしています。
6年ぶりに担任業務。教師としての実感があります。
事務処理や管理、募集や卒業生のフォロー等、当然学校にとって大切な業務ではありますが、
教育畑で生徒と格闘しながらやってきた自分の中にとっては、古巣に戻ってきた感触です。

生徒について書面に記載されている表面的な特徴だけでなく、内面の分析は教育の現場において大いに必要なスキル。
その日にあった瞬間、その生徒の気持ちも推測できること、懐疑的な生徒に話を振ってその反応を見ること、
教室で食事をしながら、生徒たちの世間話を聞きつつもそのグループを想像すること等、生徒のそばにいるから故に、
必要なスキルは沢山あると思いだしつつあります。

それが不思議な事に、意識をしてそうしているのではなく、無意識の中で情報収集をして想定してビジョンを描いて、
ふと気がつくと、その生徒の個性が荒削りのディテールから細部まで細工をされた彫刻のように細かくなってくるのです。
それが分かるのが、成績書類に記載する所見です。

名前を見て、腕組みする暇なくサラサラと書ける生徒。そして、それが長文になり過ぎて要約作業が必要になる、、
それはその生徒を理解している証拠だと思います。
ただ、腕組みして、熟慮して、あまり他者と変わりのないあたり障りのない所見ができてしまったら、、、うーん、、、、

もう一度、その生徒との関わり方を見直す必要があるでしょうね。
教師も人間ですから、そのストライクゾーンは違います。ともすれば、興味の似た生徒と交流しがちになります。
ちなみに、私が担任になりたての頃はクラス名簿を持ち歩き、話した生徒にチェックを入れていました。

そうすれば、一週間でどの生徒と会話をしたか確認ができます。
また、そのチェックリストで自分自身の傾向もみえることになります。
少ない生徒とは、髪形のことでも、趣味のことでも、靴のこと、筆箱のこと何でもいいから話しかけるようにするのです。

その際に、注意はNGだと思っていました。
それはただでさえ生徒は教師という職業の人間に対して嫌悪感を持っている場合が多く、
その理由が、注意を受けるから、人の悪い所を指摘するから、のようです。

特に本校に来る生徒たちは中学校生活であまり良い思い出が無いようです。
だから、何か話そうとして注意をすると、相手からすれば、、
「顔を合わせれば、すぐに嫌な事を言って来る」外敵扱いになってしまいます。

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と、、、
何の職業でも同様だと思いますが、教師も奥が深いです。
でも、こういうことを考えるからこそ先生なのでしょうね。
で、私はこの方が性にあっているかも、、、

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テーマ : 高校生 - ジャンル : 学校・教育

Tag : 教師 教育 学校

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