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快適化してはいけない

便利になるために発明があります。
手間を省くために合理化していくのでしょう。
時間短縮をすれば、短縮したその時間を有効利用できるから。

しかし、短縮してはいけないものがあると思います。
合理化を目指してはいけないものもあるでしょう。
便利にせず、不便のままの方がいいこともあります。

キャンプが非常に便利になり過ぎてしまったら、それはホテルになってしまいます。
寒さを肌で感じて、火の温かみに感謝することもないでしょう。
水を大切にしたり、料理をする手間暇を味わったり、その環境下での団欒がなくなれば、
貴重な記憶も薄れるかもしれません。不思議なことに思い出は貴重なもの数奇なものが残るものです。

学校も同様だと思うのです。
学歴だけを取得する目的の既卒者であれば、それは例外となりますが、
学校というのは知識享受だけをする場所ではないと思うのです。

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泣く、笑う、怒る、ぶつかる。喜ぶ、悲しむ、悩む、苦しむ、妬む、裏切る。
最近の言葉を使えば、、凹む、てんぱる、ぶっちゃける、はじける。

この様々な情動や感情を生むには時間が必要なのです。仲間が必要なのです。
一人では味わえない集団生活の中で経験するものは、集団の中でしか体感できないし、
それはインスタントではなく、時間をかけてじっくりと器の中にいることで発生するものだと思います。

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いわば、煮込みのような。鍋物のような。熟成させる意味で言えば、漬物のような。
それぞれの具材や調味料の個性が、それぞれ滲み出て、甘い、辛いがあいまって、
複雑な味になること。そして、それ以上に、その個性が色づき味わい深くなること。

これが圧力鍋だと味わいが違う。見栄えも違う。煮込むからこそ、時間をかけるからこそ、
色合いも、容姿も、味わい深くなり、肝心な味も、じっくり浸み込む。
そこには時間が必要です。

いや、言い方が違うかもしれません。
必要。ではなく、時間をかけることによってでした出ない成果なのだと思うようになってきました。
学校という器に時間をかけて居ることによってでしか成長しないスキルがあると思うのです。
決して時間短縮してはいけない。合理化をしてはいけない、衝突や議論や協力や妥協や、、、
もちろん、学校に拘るのではありません。地域や親類でそれらが行われるのもいいでしょう。

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ただ昨今は、核家族化が進み、地域の連携も都市部では難しくなってきています。
だからこそ、幼少期の少年期の思春期の大切な時期に大部分の時間を過ごす学校の役割が
大切になってくると思うのです。

あ!ただ、、、それに見合うだけの熱意や情熱が備わった学校限定ですけどね。

本音を言えば、、非現実的ではありますが、、
大自然の中に20名~30名を連れ出して、数名の大人が、自然を教えながら数カ月の自活生活を送り、
そこで、生活知識としての算数や国語、自然から理科を学び、都会ではないところで社会を学ばせ、
体験学習を主体としたものができたら素晴らしいと考えていますけどねぇ、、、
そこには、障がいがある子、ない子も一緒に集いぶつかりあいもする、、、あぁ、夢ですね。

ともあれ、、

卒業していく3年生を見ていると、何か問題があった生徒。ぶつかりあった保護者。そこに成長を感じるのです。
逆もまた然り、、だからこそ、合理化や事なかれ主義ではいけないと痛感するのでしょう。
でも、そんなことは誰だって知っているのです。山を越えてきた人間しか足腰は強くなりません。
修羅場を越えてきた数だけ人は強くなります。誰だって知っていますよね。

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さて、、

かくいう私は、試練を乗り越えられるでしょうか。
そして、逃げない人生を最後まで歩めるでしょうか。
日々精進なり。


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